映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
やっぱりはずせないっしょ!「ターミネーター4」です。
あの名セリフからラストの工場での戦いまで、いたるところお約束ゴト満載。
まさにターミネータ・ファンのための1本というところでしょうか。
日本のアニメ「BLOOD THE LAST VAMPIRE(2000)」を実写映画化したアクション・ホラー映画だが、何とも中途半端な作品になってしまっている。
原作は未見なのでどこまで忠実に映画化しているのかは判らないが、舞台は日本で時代設定はベトナム戦争が混迷を深める1970年。
この作品「ヴィン・ディーゼル」「ミシェル・ヨー」「ジェラール・ドパルデュー」「シャーロット・ランプリング」と、そこそこの役者が出演しているのに悲しいかなシナリオが悪過ぎます。
「ニコラス・ケイジ」演じる一匹狼の暗殺者とくれば手に汗握るサスペンスもんかと思いきや「ザ・パン・ブラザーズ」の兄弟監督が監督・原案・脚本・編集した「レイン(2000)」のセルフ・リメイクしたアクションでした。
「ジェット・リー」「アンディ・ラウ」「金城武」が共演した19世紀清朝末期の中国を舞台にしたドラマだったが、史実を知っていないと若干苦しいかも?
私は勉強不足で「太平天国の乱」とは何ぞいや? でしたので
http://www.weblio.jp/content/%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E5%A4%A9%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%B9%B1
で勉強してから鑑賞されることをお奨め致します。
2007年秋に公開されたバイオレンス・アクション「クローズZERO」の続編で当時劇場で鑑賞した後に、ここでもコメント書いてますが明らかに当時の喧嘩とはやり方が変わっていました。
全くアクションをしない「ジャッキー・チェン」なんて・・・なんかイメージが違うと思いつつ劇場へ脚を運んだ。
密航船で日本へ上陸する1990年代の中国難民を演じ、新宿でさまざまな人間と出会い、のし上がっていくというサクセス・ストーリーだが、一昔前のヤクザ映画を観ているような錯覚に陥った。
In: アクション
3 5月 2009監督は「エネミー・ライン」の「ジョン・ムーア」、主演は「フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い」や「ザ・シューター/極大射程」で渋い演技だった「マーク・ウォールバーグ」で「007/慰めの報酬」の「オルガ・キュリレンコ」も出演とあって期待大で劇場へ脚を運びましたが・・・かなりの肩透かし!
「ジョン・ウー」監督が巨額の個人資産を投じたというスペクタクル巨編「レッドクリフ」の後編です。
三国志好きなら誰もが知っている「赤壁の戦い」のエピソードを基に空前のスケールで展開していく物語は互いの駆け引きが見所で結果を知っていても面白いし、知らない人は更に面白いと感じる筈です。
「キング・コング」以降、パッとしなかった「ナオミ・ワッツ」と「トゥモロー・ワールド」「インサイド・マン」などで存在感を知らしめた「クライヴ・オーウェン」のコンビで難攻不落の巨大銀行の巨悪に迫るサスペンスです。
Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit. Quisque sed felis. Aliquam sit amet felis. Mauris semper, velit semper laoreet dictum, quam diam dictum urna, nec placerat elit nisl in quam. Etiam augue pede, molestie eget, rhoncus at, convallis ut, eros. Aliquam pharetra.