Archive for the ‘ミステリー’ Category

刑事ドラマ「相棒-劇場版」シリーズ第2弾で、主演の「水谷豊」と第1弾の相棒「寺脇康文」に変わり、今回は「及川光博」が出演しています。
このテレビシリーズはわりと観ている方なので、すんなりと物語に入って行けました、しかしやはり未見の人には入り辛いかも・・・
完全にテレビシリーズを見ているファン向けの作品となっています。
今回もかなり無理のある設定ではあるものの、それほどダレル事無く最後まで観ることが出来ますが、まぁ劇場で観なくともDVDか地上波放送まで待っても良いかなっと!

1作目「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009)」の続編で「ミレニアム」3部作の続きとなるが、1作目は一応一区切りがついており「2」と「3」は繋がっているので前後編の作品として鑑賞した方が良いだろう。
この北欧のミステリー巨編は「ドラゴン・タトゥーの女」が153分、「火と戯れる女」が130分、「眠れる女と狂卓の騎士」は148分と非常に長尺で内容も暗いがシナリオがしっかりとしている為に観る側を飽きさせない。
まぁこのシリーズ全編に通じていえることだが、内容と音楽は暗いし、上映時間が長いので好き嫌いは別れる映画かもしれないが、私は全く飽きることなく作品に没頭出来た。

「スティーヴン・スピルバーグ」が映画監督としてのデビュー作である「激突! (1971)」の原作者「リチャード・マシスン」の最新映画で、最近では「地球最後の男 オメガマン (1971)」のリメイク「アイ・アム・レジェンド(2007)」がありましたが、原作映画化としては「エコーズ(1999)」が2005年に公開されて以来で「キャメロン・ディアス」主演ということもあり期待して観に行ったのですが、何というか・・・

出だしは「世にも奇妙な物語」か「トワイライト・ゾーン」のような感じで始まっていると思っていたら、この作品は「新トワイライトゾーン」シリーズの1作品「欲望のボタン」としてTV放映されていたそうです。

「ディパーテッド(2006)」でコンビを組んだ「マーティン・スコセッシ」監督と「レオナルド・ディカプリオ」が3年振りに再びタッグを組んだ本格ミステリー大作という前評判で早々と劇場へ脚を運んできました。

共演は「帰らない日々(2007)」「ブラインドネス(2008)」の「マーク・ラファロ」や「ガンジー(1982)」の「ベン・キングズレー」に名優「マックス・フォン・シドー」が脇を固めて期待感は高まっていましたが、結論から云うと若干期待倒れの感もある内容の作品でした。

天才的な観察眼と推理力を持った名探偵シャーロック・ホームズが、更に超ワイルドな武闘派としての腕力を持ちアクション満載で活躍する一味違ったホームズを「アイアンマン (2008)」「インクレディブル・ハルク (2008)」の名優「ロバート・ダウニー・Jr」が演じている。

相棒のジョン・ワトソンは「スターリングラード (2000)」「ホリデイ (2006)」の、これまた名優の「ジュード・ロウ」が出演しているミステリー・アドベンチャーで、この2人がどんな演技をするのか楽しみにして劇場に脚を運びましたが、期待度を越えることはありませんでした。

原作「スティーグ・ラーソン」の「ミレニアム」3部作を映画化した北欧スウェーデン発のミステリー巨編で、社会派ジャーナリスト「ミカエル」と社会を拒絶して生きる天才ハッカー「リスベット」が手を組んで、孤島に暮らす大企業の経営者一族を巡る血塗られた謎に迫っていく様を、巧みなストーリーでスリリングに描き出している。

前半に経営者一族の人間関係がざっくり次から次へと出てくる為に頭の中を整理するのに若干追われてしまうが、写真に写っていたほど多くの人間は登場しないので慌てて整理しなくても大丈夫だった。

「ダ・ヴィンチ・コード」の「トム・ハンクス」と「ロン・ハワード」監督コンビのシリーズ第2弾でヴァチカンを舞台に宗教と科学の数百年にわたる対立の歴史を宗教象徴学者(ロバート・ラングドン)が、タイムリミットが迫る中で奔走するサスペンス。

人気のTVアニメ劇場版第13弾で先ず驚かされたのは、このアニメの人気の高さです。
GWの最中でしたが、なんと夜9:00にして全席完売!!(驚)
子供に人気なのは判りますが、この時間帯に子供の入場は出来ませんし観客層をよく観てみると若いアベックがかなり目立ちます。

「プラダを着た悪魔」や「ゲット スマート」の「アン・ハサウェイ」主演のサスペンス・スリラー・・・と思いきや。。。
これは何を書いてもネタばれになりそうなので、残念ながら多くは語れませんが、私はそこそこ楽しめました。

1920年代のロサンゼルスで実際に起きた事件を「クリント・イーストウッド」監督と「アンジェリーナ・ジョリー」主演で映画化したミステリー・ドラマです。
突如失踪の後に無事保護されて帰ってきた幼い息子が別人だったことから本物の我が子を取り戻す為に捜査ミスを犯した警察の非道な圧力に屈することなく我が子の無事を信じ救おうとする母親の孤独な長い闘いを描いています。


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