映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
1920年代のロサンゼルスで実際に起きた事件を「クリント・イーストウッド」監督と「アンジェリーナ・ジョリー」主演で映画化したミステリー・ドラマです。
突如失踪の後に無事保護されて帰ってきた幼い息子が別人だったことから本物の我が子を取り戻す為に捜査ミスを犯した警察の非道な圧力に屈することなく我が子の無事を信じ救おうとする母親の孤独な長い闘いを描いています。
「デヴィッド・フィンチャー」監督とは過去「セブン」「ファイト・クラブ」とコンビを組んでおり、今回で3作品目となる「ブラッド・ピット」。
特に「セブン」は1995年の作品ですが、どんどん引き込まれていくストーリー展開と驚愕のラストは衝撃で先日も久々にDVDで観賞したばかりでした。
人気スパイシリーズの第21作「007/カジノ・ロワイヤル」で6代目ジェームズ・ボンドに抜擢され一躍時の人となった「ダニエル・クレイグ」と「スクリーム」全シリーズで名をあげた「リーヴ・シュレイバー」と「ジャンパー」の「ジェイミー・ベル」が性格の違う兄弟役を演じています。
久々「キアヌ・リーヴス」が刑事役で(私の記憶では「スピード」以来だと思う)挑んだクライム・アクション。
「マトリックス」シリーズの「ネオ」もはまり役でしたが、私は断然刑事役の方が似合うと思いますし、本作はタフな刑事を見事に演じていますが残念なことに展開とラストは始まって15分でほぼ読めてしまいます。
中国映画史上最高額という17億円の巨費を投じて製作され国内では約400万人を動員する大ヒットを記録したという悲劇の実話を描いた戦争ドラマです。
第二次大戦後に始まった中国共産党と国民党との内戦から引き起こした淮海(わいかい)戦役を舞台に人民解放軍に所属する第9連隊の連隊長の物語を「女帝[エンペラー]」でメガホンをとった「フォン・シャオガン」監督が見事な作品に仕上げています。
私の好きな「エリン・ブロコビッチ」や「オーシャンズ11~13」の監督をしていた「スティーヴン・ソダーバーグ」作品です。
この作品は史実に基づいた伝説の革命家「エルネスト・チェ・ゲバラ」の伝記ドラマを2部作にした前編で本作は独裁政権に牛耳られたキューバで反体制派の「フィデル・カストロ」と出会い政府軍に無謀とも思えるゲリラ戦を仕掛けようというキューバ革命闘士の姿を描いています。
1951年「ロバート・ワイズ」監督の「地球の静止する日」を「キアヌ・リーヴス」と「ジェニファー・コネリー」主演のリメイク作品でTVCMなどで頻繁に流れていたので期待して観に行きましたが結果はがっかりでした。。。
「シティ・オブ・ゴッド」「ナイロビの蜂」の「フェルナンド・メイレレス」監督が「ジュリアン・ムーア」主演で「マーク・ラファロ」と「伊勢谷友介」「木村佳乃」といった日本の俳優陣まで参加したパニック・サスペンスです。
「ジョン・ウー」監督が三国志で有名な赤壁の戦いを中国オールスターキャストで予定していた作品で当初「チョウ・ユンファ」「ジェット・リー」「トニー・レオン」「コン・リー」「チャン・ツィイー」などの有名俳優陣が予定されていたそうですが、撮影わずか3日目にして主演の「チョウ・ユンファ」が降板する緊急事態となり、結局「周瑜」を「トニー・レオン」が「諸葛孔明」を「金城武」がすることに決まり楽しみにしていた「ジェット・リー」「コン・リー」「チャン・ツィイー」は出演せずに残念でした。
久しぶりにロシア映画を観てきました。
若い時に確かTVの日曜洋画劇場だったと思いますが、観た後に非常に感動したことを今でもハッキリと覚えています。
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