Archive for the ‘SF’ Category

結構期待していた作品で、オープニングの映像とサウンドが良く気分も盛上がり始めるが、結果は期待し過ぎた分が余計だったという位で十分に及第点はあげられる作品です。
列車爆破事件の犯人を見つける為に、特殊な装置で爆発8分前の乗客の意識の中に入り込むという卓抜なアイデアは斬新で、主演の「ジェイク・ギレンホール」も好演だった。
偶々ではあるが、前日と前々日に「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 (2010)」と「マイ・ブラザー (2009)」を観ていたのだが、彼は色んなジャンルの作品でそれぞれの役に嵌れる良い役者だと改めて実感した。

映画の楽しさを堪能出来た作品でした。
と、いうのも若かりし頃に観た「猿の惑星(1968)」のラストの衝撃は今でも忘れられません。
その後、続編も全て観てますが、3作目あたりから内容に無理を感じながらも5作目で1作目に繋がるようになっていて、無理やり話しをこじつけた感があり何の感動もありませんでした。

先に上映された「スカイライン-征服-(2010)」「モンスターズ/地球外生命体(2010)」と比べてみると「インデペンデンス・デイ(1996)」よりもお金はかかってないし「プライベート・ライアン(1998)」のようなリアルさもありませんが、この2作品をミックスしたような映画で、シナリオは「ブラックホーク・ダウン(2001)」を彷彿させてくれましたし、3作品の中ではダントツで本作の方が楽しめました。

低予算ながらハリウッドで話題なったと聞き及び鑑賞した映画ですが、SFを期待していたものの残念ながらロマンス色の強い作品に仕上がっていました。
内容は、地球外生命体のサンプルを乗せたNASAの探査機が地球帰還目前に大破し、メキシコの半分がモンスターの繁殖する危険地帯になり、ひょんな事から隔離された地域から帰国するハメになったアメリカ人男女の運命をVFX映像を盛り込みつつドキュメンタリー・タッチの演出で描いているのだが、とにかく予算が無いのでモンスターが中々出てこない。。。

1969年7月20日アポロ11号が月面着陸に成功したが、月の裏側には未知の金属生命体であるトランスフォーマーの宇宙船が不時着しておりNASAとアメリカ政府がこの事実を隠し事実が公表されることはなかったという設定で始まる人気シリーズの第3弾。
今回も「マイケル・ベイ」監督がメガホンをとっており、主演は「シャイア・ラブーフ」だがヒロインは「ロージー・ハンティントン=ホワイトリー」に代わっている。
個人的には前作までの「ミーガン・フォックス」の方が良かったのだが。。。

「M:i:III(2006)」や「スター・トレック(2009)」の「J・J・エイブラムス」監督が、本作の製作を務める「スティーヴン・スピルバーグ」と組んだSF・アドベンチャー作品で予告編を観る限りでは「E.T.(1982)」に近いイメージがあったのだが・・・
結果は・・・微妙です。。。
SF風「グーニーズ(1985)」って感じがピッタリかもしれません。

うぅ~ん・・・久しぶりに「おいおい」の映画を観ました。
「ドゥームズデイ(2008)」以来の他の映画のデジャブかと思わせる各シーンを寄せ集めたような映画です。
とりあえず「宇宙戦争(2005)」「インデペンデンス・デイ(1996)」「クローバーフィールド/HAKAISHA(2008)」「エイリアン2(1986)」・・・まだ他にあったかもです。。。

この“X-MEN”シリーズは既に4作品
「X-メン(2000)」
「X-MEN2(2003)」
「X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006)」
「ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009)」
と制作されているが、本作はこれらの作品の以前の設定、つまりビギニングとなる内容で全ての作品を観てきた私は、本作が一番面白くシリーズ最高傑作です。

「奥浩哉」の人気マンガを「佐藤信介」監督が映画化したSFサスぺンス・アクションで前編からの続きとなります。
http://www.eiga46.com/?mode=search&pattern=detail&catid=&kindid=&itemid=jka0502w&kword=ガンツ
前編でも紹介していますが、前作は原作の13~14巻位までで本作は原作と違った結末で終わっているそうです。(私は原作の15巻以降は未読でした)
謎の多い物語ですが、結末はどうなるのか?と期待して劇場へ脚を運びました。

私は不確かだが、原作の13~14巻以降は読んでいないので(現在30巻まで発売中)殆ど本作の最後と同じくらいだったと思います。
何故読まなくなったのかというと、単に面白くなくなってきたからですが、友人の話によるとここからが面白くなるそうで、そんな風に聞いてしまうと映画も原作も観たくなってしまうのが私の悪い癖なのです。
という事で、過激なバイオレンス描写が特徴の人気漫画家「奥浩哉」の同名マンガを、スクリーンにどのように反映さすのか興味を持って鑑賞してきました。
2部作として製作されており本作はその前編となりますが、ここまでは思ったよりも原作に忠実に映画化されていました。


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