Archive for the ‘サスペンス’ Category

「ブライアン・シンガー」監督が「トム・クルーズ」と組んだサスペンス映画です。
実話を基にした物語でナチス政権の反乱分子がドイツ将校であるシュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)にヒトラー暗殺計画を持ちかけ、国内の捕虜や奴隷がクーデターを起こした際に予備軍によって鎮圧するワルキューレ作戦を利用してヒトラー暗殺後に政権及び国内を掌握しようとするのだが、どこまで史実が忠実に再現されているのかは判らなかったが、ミッションが失敗に終わるという事が判っていても緊迫感は半端ではありませんでした。

「プラダを着た悪魔」や「ゲット スマート」の「アン・ハサウェイ」主演のサスペンス・スリラー・・・と思いきや。。。
これは何を書いてもネタばれになりそうなので、残念ながら多くは語れませんが、私はそこそこ楽しめました。

久々「キアヌ・リーヴス」が刑事役で(私の記憶では「スピード」以来だと思う)挑んだクライム・アクション。
「マトリックス」シリーズの「ネオ」もはまり役でしたが、私は断然刑事役の方が似合うと思いますし、本作はタフな刑事を見事に演じていますが残念なことに展開とラストは始まって15分でほぼ読めてしまいます。

本日は劇場映画ではなく、1月末にスター・チャンネルで初放映されたアメリカのテレビ映画を紹介します。
「マイケル・クライトン」原作で、1971年にSF映画の金字塔として今観ても見劣りのしない「ロバート・ワイズ」監督「アンドロメダ…」のリメイク作品です。

これが娯楽大作と呼ぶに相応しい映画ではないでしょうか?
今作でシリーズ第22作となりますが、前作「カジノ・ロワイヤル」のエンディングの1時間後から始まるという続編ですので、2作品を前後編として観るのが正しい観賞の仕方です。

中東の危険地帯で使命を実行する凄腕工作員に「タイタニック」の「レオナルド・ディカプリオ」米国の安全な場所から冷酷に命令を下すベテランCIA局員に「シンデレラマン」の「ラッセル・クロウ」という俳優陣に「エイリアン」「ブラックホーク・ダウン」の「リドリー・スコット」監督がメガホンをとった緊迫のサスペンス・アクション映画です。

「シティ・オブ・ゴッド」「ナイロビの蜂」の「フェルナンド・メイレレス」監督が「ジュリアン・ムーア」主演で「マーク・ラファロ」と「伊勢谷友介」「木村佳乃」といった日本の俳優陣まで参加したパニック・サスペンスです。

いやぁ~~メッチャ面白かったです!!
勿論シリーズ「1~4」を観ておかないと意味が判らない映画ですが、時間軸が過去の作品に何度も戻る為にしっかり把握しておかないと作品を楽しむことは出来ません。
続編を作る為に若干強引に辻褄を合わせてる感は否めませんが、私はそれほど深くは考えなかったのですんなりとストーリーに入って行けました。

人気TVシリーズが終了した6年後に映画化されるというのも稀な出来事ですが、私はこのシリーズのファンだったので楽しみにして観てきました。
劇場版としては第2弾となり8シーズンの途中でほぼ降板した「モルダー」こと「デヴィッド・ドゥカヴニー」が「スカリー」役の「ジリアン・アンダーソン」とコンビを復活して、監督はシリーズ生みの親である「クリス・カーター」が務めて作品を盛上げていました。

暗殺組織に素質を見出された青年が徐々に覚醒して暗殺者へと成長していく過程を最新技術を駆使した映像での作品です。
主演は凄腕の暗殺者に「アンジェリーナ・ジョリー」、覚醒していく若者に「ラストキング・オブ・スコットランド」で青年医師を熱演した「ジェームズ・マカヴォイ」、暗殺組織の親玉に「モーガン・フリーマン」が好演しています。


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