Archive for the ‘サスペンス’ Category

刑事ドラマ「相棒-劇場版」シリーズ第2弾で、主演の「水谷豊」と第1弾の相棒「寺脇康文」に変わり、今回は「及川光博」が出演しています。
このテレビシリーズはわりと観ている方なので、すんなりと物語に入って行けました、しかしやはり未見の人には入り辛いかも・・・
完全にテレビシリーズを見ているファン向けの作品となっています。
今回もかなり無理のある設定ではあるものの、それほどダレル事無く最後まで観ることが出来ますが、まぁ劇場で観なくともDVDか地上波放送まで待っても良いかなっと!

TVシリーズ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の劇場版ですが、私は全く観ていなかったので人間関形が判り難くTV未見の方には、不向きの作品です。
どんな内容かというと「デヴィッド・クローネンバーグ」監督で「クリストファー・ウォーケン」の「デッドゾーン(1983)」のジャパニーズ版アクション映画といったら判りやすいかもしれません。
初っ端のテロリストを追いかける追跡劇は、迫力満点で日本映画としては珍しいほど長廻しの追跡シーンから始まりますが、TV版からの人物関係がまるで見えない人には理解し難たいと思います。

私は未見でしたが、本作はドイツ映画「es[エス](2001)」のリメイク作品で、1971年にアメリカのスタンフォード大学で行われた「スタンフォード大学監獄実験」という事件を元に映画化された作品です。
予告編を観た範囲では、どうやら心理もののジャンルで、それほど面白そうではなかったのですが、リメイク作品であるということと「戦場のピアニスト(2002)」「キング・コング(2005)」の「エイドリアン・ブロディ」と「ラストキング・オブ・スコットランド (2006)」の「フォレスト・ウィッテカー」が出演していたのが決め手となり鑑賞してきました。

死刑囚の人間を、他人がゲームとして遠隔操作で操り戦わせるという設定は斬新なので期待して観ましたが中途半端な作品になってました。
銃撃戦の映像は迫力があるのですが、内容が・・・
イマイチ理解出来なかったので、日を改めてもう一度観ましたが、「止めときゃ良かった!」が本音です。
そもそも「ジェラルド・バトラー」が主演でなかったら観ていなかった作品なので、何故彼が今作に出演したのか疑問に感じるほど内容が面白くありません。

1作目「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009)」の続編で「ミレニアム」3部作の続きとなるが、1作目は一応一区切りがついており「2」と「3」は繋がっているので前後編の作品として鑑賞した方が良いだろう。
この北欧のミステリー巨編は「ドラゴン・タトゥーの女」が153分、「火と戯れる女」が130分、「眠れる女と狂卓の騎士」は148分と非常に長尺で内容も暗いがシナリオがしっかりとしている為に観る側を飽きさせない。
まぁこのシリーズ全編に通じていえることだが、内容と音楽は暗いし、上映時間が長いので好き嫌いは別れる映画かもしれないが、私は全く飽きることなく作品に没頭出来た。

監督・主演を務める「シルヴェスター・スタローン」が自らハリウッドのビッグ・スター達を集めて撮ったアクション大作は内容云々よりも、その出演者を見たら劇場へ脚を運ばない訳には行かないほど凄い面子が勢揃いしている。
その出演者達のナンバーワン作品を私の独断で上げてみると
「シルヴェスター・スタローン」「ランボー(1982)」
「ジェイソン・ステイサム」「トランスポーター2(2005)」
「ジェット・リー」「キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001)」
「ミッキー・ローク」「ジョニー・ハンサム(1989)」

「三池崇史」監督が「工藤栄一」監督の「十三人の刺客(1963)」を豪華俳優陣でリメイクした時代劇です。

先ず驚かされるのは「三池崇史」監督のジャンルの幅の広さ!

「着信アリ(2004)」「インプリント ~ぼっけえ、きょうてえ~(2005)」のようなホラーが専門かと思えば「クローズZERO(2007)」のような学園もの「ヤッターマン(2008)」みたいなコメディや「神様のパズル(2008)」のロマンスまで何でもありの監督さんのようで驚かされます。

本作の「フィリップ・ノイス」監督と「アンジェリーナ・ジョリー」といえば「ボーン・コレクター(1999)」のコンビとなるので楽しみにして劇場へ脚を運びました。
内容はCIA分析官である「イヴリン・ソルト」(アンジェリーナ・ジョリー)はロシアから逃亡してきた謎の密告者を尋問していて、いきなり二重スパイの容疑をかけられ仲間たちから追われる身となる。

「バットマン ビギンズ (2005)」「ダークナイト (2008)」の大成功で一躍名を上げ、更に巨額の予算を使えるようになった「クリストファー・ノーラン」監督が自ら書き下ろしたオリジナル脚本で製作した本作は、壮大なスケールのSFサスペンス&アクション映画です。
潜在意識の中のアイデアを盗み出す為に、相手の夢の中に入り込む事が出来る産業スパイを「レオナルド・ディカプリオ」が演じ、彼に究極のミッションを依頼する実業家役が「渡辺謙」。

この映画の世界観は「ブレードランナー(1982)」に似ており、この作品が与えた影響の大きさを改めて感じてしまった。
物語は「ジュード・ロウ」主演のSFサスペンスで、高額な人工臓器は長寿が得られる代わりに、ローン返済が滞れば合法的に人工臓器を回収され死を迎えてしまう。
この世界で腕利きの人工臓器の取立て屋(レポメン)のレミー「ジュード・ロウ」は何者かの罠に嵌り、自分が人工心臓を入れることになってしまう。


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