Archive for the ‘サスペンス’ Category

原作コミックは読んだことなくてテレビで、この映画に出演している「水川あさみ」が番宣でコメントしてたのを観てしまったから何となく観に行った映画でしたが、日本映画でホラー映画なのに全く怖くない!

監督が「火山高 (2001)」や「オオカミの誘惑 (2004)」の韓国の「キム・テギュン」だからでしょうか?

この監督はロマンスやコメディが得意な筈なのに、どうしてホラーアクションなどというジャンルの作品を撮ったのでしょうねぇ~?

ディザスター映画(災害映画)分野での第一人者であり「デイ・アフター・トゥモロー(2004)」や「紀元前1万年(2008)」の「ローランド・エメリッヒ」監督のパニック・サスペンス作品である。
この監督作品は観る楽しみは与えてくれるもののストーリー的には前半の盛り上がり方に対し、後半は尻すぼみしてしまう内容が多いので若干心配でしたが本作は最後まで緊張感を持続させ楽しませてくれます。

監督は「60セカンズ(2000)」「ソードフィッシュ(2001)」以来の「ドミニク・セナ」で、「パール・ハーバー(2001)」や「アンダーワールド」シリーズの「ケイト・ベッキンセイル」が主演のサスペンス・アクションです。
最初の雰囲気が「遊星からの物体X(1982)」っぽく南極基地が舞台なので若干似ていますがSFではなく犯人探しの王道を行くサスペンス映画です。

このシリーズも本作が第4作目となり、
第1作「ファイナル・デスティネーション(2000)」
第2作「デッドコースター(2003)」
第3作「ファイナル・デッドコースター(2006)」
と3年ごとに続編が出て、1~2作目は繋がりがあり斬新なアイデアで楽しめましたが、それ以降はマンネリ化してきています。

原作「福本伸行」の人気コミック『カイジ』を実写映画化したギャンブル・サスペンス映画です。
内容は友人の借金の保証人になった為に多額の負債を抱えてしまった青年カイジが一夜にして借金を帳消しに出来るという究極のゲームに命懸けで挑んでいく様を壮大なスケールで描いている。

あえて私が点数を付けるなら
第1弾「ワイルド・スピード(2001)」/85点
第2弾「ワイルド・スピードX2(2003)」/70点
第3弾「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006)」/55点
ということになるだろう。

正に超B級娯楽映画の王道を行く内容で、1980年代に戻ったかのような錯覚に陥ってしまう映画です。
しかもB級映画の特権?である筈の「低予算」であるが故のB級映画なのに、この作品は予算たっぷりの高額映画ですが、B級映画お約束の血みどろシーンはちゃんとあるのでご安心?を!(ちなみに「R15+」です)

久しぶり「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 (2008)」以来の「ハリソン・フォード」作品でしたが、内容は中途半端な作品に仕上がっていました。
そもそも我々日本人には殆ど馴染みのない「グリーンカード」(米国の外国人永住権・資格証明書のことで永住者カードのこと)というアイテムがこの映画のポイントとなっており、このカードを収得する為に様々な不正が日々行われているのだという事実を映画を通して知ることになります。

20世紀少年<最終章>最後の旗、青少年向けに平和的終わりかたです。
一章二章のいたるところに伏線があり、コミックを読んでいないので、途中に辻褄がよくわからなく「?」って場面や豪華なキャストの割に掘り下げきれていないところもなきにしもあらずですが、最終章で「ともだち」がそこにいたる過程はわかりやすく、うまいなぁってまとめかたです。

主演は「ジョン・トラヴォルタ」と「クリムゾン・タイド (1995)」や「デジャヴ (2006)」で監督の「トニー・スコット」とコンビを組んでいる「デンゼル・ワシントン」で、1974年の「サブウェイ・パニック」を再度映画化したクライム・サスペンスです。


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