Archive for the ‘SF’ Category

人気TVシリーズが終了した6年後に映画化されるというのも稀な出来事ですが、私はこのシリーズのファンだったので楽しみにして観てきました。
劇場版としては第2弾となり8シーズンの途中でほぼ降板した「モルダー」こと「デヴィッド・ドゥカヴニー」が「スカリー」役の「ジリアン・アンダーソン」とコンビを復活して、監督はシリーズ生みの親である「クリス・カーター」が務めて作品を盛上げていました。

2003年に公開された「アン・リー」監督の「ハルク」は大して面白い作品ではなかったので大きな期待をせずに観に行きましたが、本作は中々どぉ~~して劇場でお金出して観るだけの価値は十分ある作品に仕上がっていました。

監督は「007 ダイ・アナザー・デイ」の「リー・タマホリ」で主演は「ニコラス・ケイジ」扮する2分先の未来が判る予知能力を持つ男でFBIに核爆弾テロの阻止を託され奔走するSFサスペンスです。

TVシリーズの「エイリアス」や「LOST」と「トム・クルーズ」の人気シリーズ「M:i:3」を監督した「J・J・エイブラムス」が製作したかなり斬新な作品です。

今回は「スター・ウォーズ エピソード2~3」で「アナキン・スカイウォーカー」後の「ダース・ベイダー」を演じてた「ヘイデン・クリステンセン」が主演の映画で動きがアナキンと被って観えてしまったのは私だけだったでしょうか?

ゾンビ映画の概念を変えてしまったは、あの脚の早い獰猛なゾンビが登場した「ドーン・オブ・ザ・デッド」でした。
最近では「アイ・アム・レジェンド」でも観られるように一瞬の油断も出来ないので観る方も緊迫感がピリピリ伝わってくるゾンビ映画は非常に楽しめます。

シリーズの続編で前作のラストにエイリアンが1匹のプレデターに寄生していることが判り終わっていましたが、今回はその新種のエイリアンと新たなプレデターがアメリカの片田舎を舞台に住民を巻き込みながら壮絶な戦いをします。

「リチャード・マシスン」原作の「地球最後の男」3度目のリメイクですが、(「地球最後の男」1964年・「地球最後の男 オメガマン」1971年に続き)これは完全なゾンビ系映画です!

完璧なB級ホラーではありますが、結構面白くゾンビ系大好きの方にはオススメの映画です。

「ミラ・ジョヴォヴィッチ」主演の人気シリーズ3作目で製作者の「ポール・W・S・アンダーソン」との子供をお腹に入れてのインタビューには驚かされましたが、そんな事はさておき「バイオハザード」はゲームでも大ダイ好きという私にとっては内容について殆どの人から酷評されようがブーイングが出ようが気にすることなく楽しめた映画でした。


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