「ラスト7分11秒まで、真犯人は絶対わからない──。」のキャッチコピーで、「ハリー・ベリー」と「ブルース・ウィリス」共演のサスペンス・ミステリーなら観るっきゃないと思い早々劇場へ足を運びました。
ストーリーは最初若干入って行き難いのですが、後半はまずまずの展開で悪くはなく楽しめました。
ただ、残念ながら少し考えれば途中で犯人の見当はついてしまうかも?
但し動機が最後まで明かされない為ラスト前に真相に辿り着くのは困難ですので、もう一捻りあっても良かったのではないかなぁ? と思える作品でした。
それでも殆ど退屈することなくあっという間に110分が過ぎましたが、どっからが「ラスト7分11秒」なんかが判らなかったのでDVDが出たら時間計ってもう一回観てやろうと思ってます。
なんで「11秒」に拘ったんか現時点では判りません??

「グラインドハウス」のうちのロドリゲス版の方ですが「デス・プルーフ」よりもはるかに面白かった!
この作品最初からおまけが入っていて「ダニー・トレホ」が主演する架空のアクション映画「マチェーテ」の予告編も上映されたり、画質を落したりフィルムを傷付けたり焼けてしまったりとB級映画にあえて見せているのですが、出来が良過ぎてそんな部分も斬新に感じられます。
途中一巻喪失の演出でストーリーが若干飛んでいるのにも驚かされました。
是非とも「デス・プルーフ」同様傷無しでストーリーが抜けていないバージョンも観てみたいものです。
肝心の内容ですが、軍事基地で極秘実験が行われていた生物化学兵器が流出・拡散後そのガスを浴びた人間が次々と凶暴なゾンビへ姿を変えていくという云わばお決まりのお話で主人公の女性「ブラック・ダリア」の「ローズ・マッゴーワン」がゾンビに右脚を喰いちぎられた脚にマシンガンを装着して次々と襲いかかるゾンビや兵士に向けて怒りの弾丸をブッ放すというな内容です。
ゾンビもん大好きな私にはかなり面白く是非劇場で観て頂きたいお勧め作品となっています。

あえて説明するまでもない人気アメコミのシリーズ第2弾となるSFアクションです。
やはり前作で登場する悪役も出てくるわけで1作目を未だ観ていない人は今作を観る前に観ておいた方が物語にはすんなりと入っていける筈です。
今回の話は謎の生命体「シルバーサーファー」なる「ペプシマン」のぱっちもんみたいなんが登場し、その謎の解明と地球の平和を守るべくして再び4人が立ち上がるという普通の内容で特にストーリーが良かった訳でもなく・・・というか
あまり覚えてないくらい印象が弱かった。。。(汗)
「ジェシカ・アルバ」以外はあんまし興味がなかったけど前作観てたので、まぁ一応観ておこうかなというノリで観て来ましたがDVDでも十分でした。
劇場で観るに値するのはアメコミ映画に全般していえることですが派手なアクションとCGですが本作はそれも若干弱かったというか見慣れ過ぎてきたのかもしれません。
お好きな方だけ劇場へ直行して下さい。

「グラインドハウス」とはB級映画ばかりを2~3本立で上映するアメリカでかつて流行った映画館のことです。
「クエンティン・タランティーノ」と「ロバート・ロドリゲス」の両監督が今回2本立てムービー「グラインドハウス」を競作しこの「デス・プルーフ」はタランティーノ版となります。
わざと劣悪な状況のフィルムにしてある映像には新鮮味を感じましたが、内容は女性の雑談と前半のクラッシュと後半のカーチェイスが全て!
・・・なのですが、後半の「マッドマックス」ばりのカーアクションは興奮もんです!
「カート・ラッセル」も56歳になり演技の方も円熟味を帯びて渋かった!!
当然もう1作の「プラネット・テラー」も観に行きますがこの2作品は「共同パンフレット」であえて薄汚れた感じにしてあり中々味のあるパンフレットになってますが、それならそれで「2本立てで公開しろよ!」と叫びたくなりました。

日本の作品をリメイクしたハリウッド版のシリーズ第2弾で「THE JUON/呪怨(2004)」の完全な続きですから前作を観てから本作を見るのが正しい観かたです。
先ず「字幕版」と「吹替版」があり、私は「字幕版」で観ましたが「吹替版」の方は酷評されているのでよっぽど酷かったみたいです。(お笑いタレントが声優陣だったようです)
今回「伽椰子」が何故夫に惨殺されたかを明かしていますが、原作とは全く違ったものになっており納得し難いのですが多分アメリカ向けに製作されたのでしょう。
めちゃくちゃ怖いという程の映画ではありませんが・・・それでもやっぱり怖い!
とにかく片っ端からみんな死んでいきます。。。(笑)
幾分マンネリ感はありましたがDVDが発売されたら前作を観てから今作を続けてみるかもしれません。

「ジャッキー・チェン」「クリス・タッカー」の刑事コンビが繰り広げるコメディ・アクション・シリーズの第3弾!
かなりストーリーに無理がありましたが、この手の映画は仕方のないところかも!
流石にシリーズも3作目となると何か特に目新しい部分を持ってこないと俳優のキャラクターだけでは飽きがくるというもののお手本のような映画でした。
それでも無理やりここが見所という箇所をあげれば「ジャッキー」vs「真田広之」のエッフェル塔での対決シーンぐらいかな?
「工藤夕貴」も歳をとりましたが、日本人が2人出演しているので案外親しみやすく気楽に楽しめる1本かもしれません。
がっ!!わざわざ劇場に行ってお金を払って観なくてもDVDで十分ではというのが私の感想です。。。

不評だった前作「オーシャンズ12」と比較すれとシリーズを通して同じ監督の「スティーヴン・ソダーバーグ」としては出来が良かったのでは?
今回は新たに敵役として「アル・パチーノ」と「エレン・バーキン」が加わり相変わらず豪華メンバーが売りのこのシリーズは物語の内容以上に楽しませてくれます。
全作まで敵役だった「アンディ・ガルシア」を今回は味方に引入れ「アル・パチーノ」との2人組み合わせは、なんとあの「ゴッドファーザー3」以来!
当時の緊迫感がないのはこの映画の色だから仕方ありませんが、この2人が顔合わせするシーンは「ゴッドファーザー」のファンなら感動もんのカットです。
オチは若干読めてしまいましたが気楽に楽しめる映画ですのでお勧めです。(但しシリーズを通して観ておく必要がありますが!)

まぁ何というか・・・大人は期待して観ちゃ駄目です!!
完全なお子ちゃま向け映画ですから、ひょっとしたら「大人も楽しめるかも?」などとは努々思わぬよぉ~に!
小学生低学年くらいなら喜んで観れるかもしれないので、お父さんかお母さんは我慢して付き合ってあげて下さい。

「アンドリュー・ラウ」監督のハリウッド・デビュー作ということで期待して観てきました。
性犯罪者を監視する監察官が抱える悩みを描いたサスペンス・ドラマで流石「アンドリュー・ラウ」と思わす箇所は多々あるもののR-15のせいかどろどろした人間関係や若干眼を背けたくなるシーンは気の弱い人は避けた方がいいでしょう。
私には「インファナル・アフェア」のイメージがどうしても残ってしまう作品であった事とキレル監察官に「リチャード・ギア」は似合わないなぁと思ったこと。
物語の後半は「セブン」のラストを思い出しドキドキしながら観ていました。
「アヴリル・ラヴィーン」の演技に要注意!これからの作品には期待大です。
全世界に共通していえる事ですが、性犯罪を起こすような変態人間には全て極刑をすべきです。
特に日本の刑法は処罰が余りにも軽過ぎますから一刻も早く改正を切に望みます。

以前から話題作だった「スピルバーグ」と「マイケル・ベイ」のコンビが造ったSFアクション。
必ず映画館で観るべき映画ですが、日本アニメの実写映画化作品で子供向けアニメですのでストーリーを深く考える方は観ない方がいいかも・・・
特に変身合金の正義の味方ロボット戦隊が出て悪役ロボット戦隊と戦うと判った時点で物語の成行きを考えることは止めておきましょう。
この映画の見所は何といっても現時点では世界最高のCG映像技術でしょう!
この一言に尽きます。
ラストの戦いはどっちが善玉でどっちが悪玉か判りづらかったけど、(アップを多用しているためですが意図的な製作だと思います)迫力満点です!
まぁ只のロボット対戦モン映画なんですけど、恐らく続編作る気での終わり方に悪態つきながら次回作は必ず観に行くであろう私でした。

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